研究課題/領域番号 |
23591969
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
三澤 裕美 奈良県立医科大学, 医学部, その他 (50281275)
|
研究分担者 |
高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, 特任教授 (00033358)
松吉 ひろ子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (10448772)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 胚性幹細胞 / ES腸管 / セロトニン4受容体 / 腸壁内神経 / ハンギングドロップ / ペプチドゲル / 3次元培養 |
研究概要 |
マウス胚性幹(ES)細胞から「蠕動様」の運動を発生する腸管(ES腸管)を安定してつくることができる。この腸管には「蠕動様」運動を発生させるペースメーカ細胞(ICC)は分化誘導因子なしで安定的に分化誘導させることができる。 本研究では、このES腸管の作成過程で特定の神経分化誘導因子(セロトニン4受容体刺激薬)を作用させ、より完全な蠕動運動を示すES腸管の作成に成功した。 この研究成果は腸壁内神経欠損による腸疾患の病態解明や治療への手がかりとなりうる。
|