研究課題/領域番号 |
23591986
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
伊神 剛 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (50420378)
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研究分担者 |
梛野 正人 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20237564)
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80378091)
國料 俊男 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (60378023)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Senescence / HJURP |
研究概要 |
Oncogene induced Senescence関連遺伝子としてHJURP(Holliday junction recognition protein)を同定した。HJURPはヒストンシャペロンの1種である。ヒト胆管癌、膵癌細胞株においてHJURPは高発現しており、HJURPを標的としたsiRNAは細胞増殖を抑制した。またHJURPの発現抑制した膵癌細胞株への抗癌剤の投与は細胞増殖の抑制を増強させた。 胆管癌症例、膵癌症例でのHJURP発現と予後は相関しており、HJURPの高発現群では予後不良であり、HJURPは胆管癌、膵癌における予後の予測マーカーになる可能性が示唆された。
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