研究課題/領域番号 |
23591993
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
水口 徹 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (30347174)
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研究分担者 |
平田 公一 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50136959)
三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50231618)
中村 幸雄 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (50516648)
川本 雅樹 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70404605)
目黒 誠 札幌医科大学, 医学部, 助教 (50448601)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肝臓外科学 / 肝細胞移植 / 再生置換 / 肝機能 / 肝幹細胞 / 肝切除術 / 自己組織化 / 生体機能利用 / 移植 / 再生医療 / 応用動物 / アミノ酸 / 腹腔鏡 |
研究概要 |
肝再生置換の臨床応用に向けた基礎研究とドナー細胞採取の安全性を確保するための臨床研究を行った。基礎研究では、肝細胞移植による肝再生置換モデルを作成した。肝幹細胞と成熟肝細胞による再生置換率は、成熟肝細胞の方が良かった。また、胆管系細胞への影響を細胞生物学的に明らかにした。NASHによる肝硬変モデルの生存率を高めることに成功した。臨床研究では、ドナー細胞の採取法に関する利点と欠点に関して報告した。BTR, ATIII, GSAの臨床意義や様々な肝機能因子をクラスタリングすることで分類を明らかにした。その他、技術的な報告では、右葉切除術を安全に行うための方法を発表した。
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