研究課題/領域番号 |
23592011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
花崎 和弘 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (30240790)
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研究分担者 |
北川 博之 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (10403883)
矢田部 智昭 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (60437720)
上原 良雄 新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, その他 (60346723)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工膵臓 / 糖尿病 / 周術期 / 血糖管理 / 血統管理 |
研究概要 |
当初予定していた糖尿病患者手術の登録症例数を未だ満たしておらず、最終目標数に到達していないため、現在も症例を登録中であり、今後とも登録を継続する。しかし、人工膵臓(新型:STG-22または旧型:STG-55)を用いたintensive insulin therapy:IIT (目標血糖値80-110mg/dl)を305例に施行し、低血糖発作は皆無であり、目標血糖達成率約90%の従来法に比べてきわめて安全かつ安定したIITを確立した。更にSTG-55はSTG-22に比べて、小型化、準備時間の短縮、操作性の利便性が大幅に向上しただけでなく、IITにおける精度においても遜色のないことを明らかにした。
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