研究課題/領域番号 |
23592012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
冨永 洋平 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 共同研究員 (90304823)
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研究分担者 |
佐藤 典弘 (佐藤 典宏) 産業医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20423527)
上田 純二 九州大学, 大学病院, 助教 (90529801)
難波江 俊永 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (10467889)
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連携研究者 |
水元 一博 九州大学, 大学病院, 准教授 (90253418)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 膵癌 / microRNA / miRNA / IPMN |
研究概要 |
癌間質相互作用に関して、他の癌腫で報告のあるmiRNAに関して、癌関連膵星細胞(PSCs)での発現解析を行った。 膵癌細胞株SUIT-2とPANC-1より樹立した高肝転移株(MS・MP)を用いて発現解析を行ったところ、親株と比較してMSでは、miR-125b-5p・miR-4324・miR-4706の発現増加を認め、miR-16-5p・miR-21-5p・miR-192・miR-194・miR-5100では発現低下を認めた。膵星細胞、膵癌高肝転移株、IPMNのmiRNAを解析することで、これらが予後規定因子としてのマーカーになり得ると考えられた。
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