研究課題/領域番号 |
23592027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
黄野 皓木 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (40375803)
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研究分担者 |
松宮 護郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (20314312)
石坂 透 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (10372616)
石田 敬一 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (40375671)
藤尾 慈 大阪大学, 薬学研究科, 教授 (20359839)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | IL-11 / 心臓血管外科 / 心筋保護効果 |
研究概要 |
<目的>IL-11の虚血再灌流障害に対する心保護効果について検討した。<方法>ラット心を用いた移植心モデルを作成しランゲンドルフで再還流した。それをIL-11投与群とコントロール群とで比較した。<結果>IL-11群では、再灌流後の心収縮力の改善とアポトーシス細胞数の有意な減少を認めた。<結論>IL-11には移植後の心機能不全を予防する効果があり、通常の開心術においても有用であることが示唆された。
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