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虚血性心筋症に対する末梢血単核球移植による治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23592042
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 胸部外科学
研究機関九州大学

研究代表者

西田 誉浩  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50284500)

研究分担者 田ノ上 禎久  九州大学, 大学病院, 講師 (40372742)
園田 拓道  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50596830)
大石 恭久  九州大学, 大学病院, 助教 (20529870)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード末梢血単核球移植 / アフェレーシス
研究概要

本研究では慢性虚血心への末梢血単核球移植の治療の確立を目指した。アフェレーシスを用いての末梢血単核球の採取を試みるも、単核球成分を分離に難渋した。G-CSFを投与し血球成分を増加させたのちに末梢血より血球成分採取する方法を試み、単純な遠心分離により単核球成分を採取する方法で、より効率の良い採取する方法を検討した。
上記の方法にて採取した血球成分の効果を家兎の下肢虚血モデルを用いたパイロット実験で確認したが、十分な効果を得られなかった。慢性虚血の治療効果を得るためには、やはり単純な細胞成分のみの移植では不十分であり、血管新生因子を産生する細胞や血管新生に関与する細胞が必要ではないかと確認できた。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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