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ウサギの脊髄局所冷却による脊髄保護効果と小胞体ストレス反応の関係についての検討

研究課題

研究課題/領域番号 23592043
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 胸部外科学
研究機関九州大学

研究代表者

中島 淳博  九州大学, 大学病院, 助教 (10260704)

研究分担者 塩川 祐一  九州大学, 医学部, 准教授 (70457422)
大石 恭久  九州大学, 病院, 助教 (20529870)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード脊髄虚血 / 小胞体ストレス / オートファジー
研究概要

本研究では、ウサギの脊髄虚血モデルおよび脊髄冷却モデルを用い、脊髄虚血後の運動神経細胞死における小胞体ストレス反応の関わりと、冷却による脊髄保護のメカニズムの一部を解明することを目指した。しかしながら、小胞体ストレス関連蛋白は蛋白抽出が非常に不安定で、解析に足りうる試料の作成に至らなかった。このためオートファジー関連蛋白を併せて解析を行い、脊髄虚血によりオートファジー関連細胞死が起こっている可能性があることが示唆された。また脊髄保護モデルにおいてはオートファジー抑制因子であるBcl-2の発現が有意に高く遷延していることが確認できた。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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