研究課題/領域番号 |
23592053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
榊原 謙 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60192085)
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研究分担者 |
野口 雅之 筑波大学, 医学医療系, 教授 (00198582)
佐藤 幸夫 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10312844)
松下 昌之助 筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (70359579)
酒井 光昭 筑波大学, 医学医療系, 講師 (60375508)
兵藤 一行 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授 (60201729)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 転移性肺腫瘍 / 早期診断 / 放射光血管造影 / ラット / 造影剤 / 放射光 / 肺癌 / 血管造影 / HARP撮像間 / HARP受像管 / 微小癌 / 転移 / 新生血管 |
研究概要 |
肺癌の検出は胸部X線か胸部CTで行われているが、高解像度CTで検出できる最小の腫瘤は2~3 mmである。一方、腫瘍の新生血管では物質透過性が高い。これを利用して高空間分解能、高濃度分解能、高時間分解能のHARP撮像管を用いた放射光血管造影を転移性肺腫瘍ラットモデルに応用し、微小肺転移癌の早期診断の可能性について検討した。その結果、径500μmの腫瘤が確認された。その診断には造影剤の希釈動態の検出が有用であった。
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