研究課題/領域番号 |
23592068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
永安 武 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (80284686)
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研究分担者 |
山崎 直哉 長崎大学, 准教授 (70404217)
土谷 智史 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 講師 (30437884)
宮崎 拓郎 長崎大学病院, 助教 (00584749)
及川 将弘 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), 乳腺科, 医師 (90612416)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 同時多発肺癌 / 肺内転移 / 原発多発肺癌 / 染色体構造変化 / array CGH |
研究概要 |
リンパ節転移を認めなかった同時多発肺癌の6症例と同一肺葉内転移の6症例の12症例24腫瘍に対しaCGHによる解析を行った。二つの腫瘍間の細胞遺伝学的プロファイルの一致率の平均は、転移で55.5%、同時多発で19.6%と有意差を認めた(p=0.02)。二つの腫瘍間の細胞遺伝学的プロファイルの一致率が肺内転移と多発肺癌で大きく異なり、原発なのか肺内転移なのか診断の手法として有用な可能性がある。
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