研究課題/領域番号 |
23592092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
久門 良明 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80127894)
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研究分担者 |
渡邉 英昭 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30322275)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳血管障害学 / BINCs / MCP-1 / Fractalkine / CCR2 / CX3CR1 / cerebral infarction / cerebral ischemia / microglia |
研究概要 |
脳梗塞巣に浸潤するBINCs (Brain Iba1+/NG2 Cells:Iba1とNG2 proteoglycanを同時発現するマクロファージ様細胞)は、多能性前駆細胞としての役割も期待される。BINCsの梗塞巣侵入機序へのchemokine(MCP-1とFractalkine)の関与を検討した。 その結果、虚血早期に先ずMCP-1を高発現した血管内皮細胞にCCR2+のBINCsが接着し、その後CX3CR1陽性のBINCsが脳梗塞巣の血管を取り巻くFractalkine陽性の astrocyteのendfeetに向かって侵入するという機序が明らかになった。
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