研究課題/領域番号 |
23592099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
横井 功 大分大学, 医学部, 教授 (80150366)
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研究分担者 |
北野 敬明 大分大学, 医学部, 教授 (20211196)
徳丸 治 大分大学, 医学部, 准教授 (40360151)
西田 育弘 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同研究), その他部局等, 教授 (90172668)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 外傷性てんかん / てんかん焦点形成予防法 / ヘモグロビン / 活性酸素消去剤 / α-リポ酸誘導体 / ビタミンE誘導体 / 核磁気共鳴(NMR)法 / 電子スピン共鳴(ESR)法 / ラジカル消去剤 / α‐リポ酸誘導体 / α‐トコフェロール誘導体 / 外傷性てんかんモデル / てんかん焦点形成予防 / ビタミンE誘導体 / 酸化ストレス / ラット脳波 / 発作脳波活動 / ロキシルラジカル消去剤 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):電子スピン共鳴法を使用しα-リポ酸誘導体(DHL)やビタミンE誘導体(ETS-GS)はヒドロキシルラジカルなどの活性酸素種やフリーラジカルを消去し、過酸化による脂質の分解を抑制することを示した。また、31P-核磁気共鳴法を使用しETS-GSは脳虚血後の再灌流で発生する活性酸素種によるエネルギー代謝への障害を軽減することを見いだした。さらに、ヘモグロビンを使用して、より臨床病態に近い外傷性てんかんモデルラットを作成し、DHLのてんかん焦点形成予防効果を検討したが、DHLでは予防困難なことが明らかとなった。
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