研究課題/領域番号 |
23592110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
横田 千晶 独立行政法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80300979)
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研究分担者 |
小久保 喜弘 独立行政法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (20393217)
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連携研究者 |
沢村 達也 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (30243033)
西村 邦宏 独立行政法人国立循環器病研究センター, 開発基盤センター, 室長 (70397834)
廣川 剛 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (90450890)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 終末糖化産物受容体関連物質 / ペントシジン / LOX-1 / 吹田コホート / 急性脳卒中 / 急性期脳卒中 / カットオフ値 / バイオマーカー / sRAGE / esRAGE / ケース・コントロール研究 |
研究概要 |
脳卒中急性期入院例を対象として採血を行い、脳卒中の診断、予後に関連するバイオマーカーについて検討した。発症3日以内の急性期脳卒中例と吹田コホート例に対して採血を行い、血糖(終末糖化産物受容体関連物質、ペントシジンなど)と脂質 (sLOX-1) に関するバイオマーカーを測定した。その結果、脳卒中例でのペントシジン値は、急性期~亜急性期にかけて変動せず、脳梗塞であるカットオフ値は 114pmol/mL以上で感度0.798、特異度 0.800ともに良好であった。sLOX-1は急性期脳梗塞で1週間以内は高値であるが、3ヶ月後には低下し、脳梗塞発症のマーカーとなる可能性がある。
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