研究課題/領域番号 |
23592119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
徳山 勤 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (90313957)
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研究分担者 |
難波 宏樹 浜松医科大学, 医学部, 教授 (60198405)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工多能性幹細胞 / 悪性グリオーマ / 移動能 |
研究概要 |
Matrigel invasion assayにおいて、iPS細胞の各種glioma cell lineのcondition mediumへの移動能を確認した。これは悪性グリオーマが分泌する各種成長因子でも同様の所見がみられ、かつ成長因子の一次抗体で抑制された。さらにiPS細胞において、成長因子のレセプターが優位に発現しており、iPS細胞の移動能に成長因子とそのレセプターが関与していると考えられた。 マウス脳への腫瘍およびiPS細胞の移植実験では、移植7日後の脳組織切片において、BrdUでラベルしたiPS細胞が、対側に移植した腫瘍細胞(GL261)まで移動していることを証明した。
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