研究課題/領域番号 |
23592133
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田中 邦彦 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (80380955)
|
連携研究者 |
豊田 啓介 長崎大学, 大学病院, 医員 (40597366)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 脳転移 / 血中循環がん細胞 / がん微小環境 |
研究概要 |
日本人の死因の第一位を占める癌の直接死因は転移である。なかでも脳転移は、血管内に入った癌細胞が脳に到達しそこで増殖することにより起こる。我々は、血液中に存在する癌細胞がどのように脳内に入り脳内の環境にどのように適応して増殖するのかを調べるため、高脳転移性蛍光発現癌細胞を樹立した。また、脳内の環境を試験管内で再現する実験系を新たに開発することに成功した。これらを用いて、癌細胞の種類により脳内での増殖の仕方が異なることを発見した。
|