研究課題/領域番号 |
23592134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
永井 拓 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (90363647)
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研究分担者 |
平野 宏文 鹿児島大学, 医学部歯学部附属病院, 講師 (00264416)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マクロファージ / 脳腫瘍 / 抗体医薬 / イムノトキシン / 抗体 / 免疫原性 / 癌 |
研究概要 |
マクロファージは局在する組織で多様化する特徴を持つ。腫瘍組織では増殖や転移、腫瘍免疫回避に働くと考えられている。これまでに葉酸受容体β(FRβ)は、悪性度の高い脳腫瘍に局在するマクロファージで高発現する事を報告してきた。本研究では、抗がん免疫(ワクチン等)が生じ難い動物モデル(F98細胞移植ラットモデル)に抗FRβ抗体トキシンを投与し、FRβマクロファージ除去によるワクチン増強効果を検討した。その結果、抗体トキシンによる免疫原性はワクチン効果の減弱化に関与する可能性が示唆された。この問題を解決するために新たに抗体トキシンを設計・作製し、動物モデルで有効性(免疫原性)の検討を行った。
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