研究課題/領域番号 |
23592145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
古瀬 元雅 大阪医科大学, 医学部, 講師 (70340560)
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研究分担者 |
川端 信司 大阪医科大学, 医学部脳神経外科, 講師 (20340549)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 放射線壊死 / 血管新生 / ベバシズマブ / アミノ酸PET / 炎症 / 血管内皮増殖因子 / radiation necrosis / VEGF / PDGF / bevacizumab / PET / ベバシズマブ |
研究概要 |
脳放射線壊死に対するベバシズマブの治療効果とF-BPA-PETの集積には相関があり、F-BPA-PETの有効性を認めた。ベバシズマブによる脳浮腫の抑制が患者の臨床症状の改善に寄与した。病理学的検討では、反応性のastrocyteとmonocyteにHIF-1α、VEGF、CXCR4、CXCL12、PDGF、PDGF-Rの発現を認め、脳放射線壊死の主役となっていることが明らかとなった。脳放射線壊死動物モデルは難航しており、現在作成中である。
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