研究課題/領域番号 |
23592155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
落合 直之 筑波大学, その他部局等, 名誉教授 (30134563)
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研究分担者 |
西浦 康正 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80208131)
原 友紀 筑波大学, 医学医療系, 講師 (30431688)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 再生医学 / 神経科学 / 末梢神経伸長 / 神経欠損治療 / 筋・神経病学 |
研究概要 |
本研究では、15 mmの陳旧性末梢神経欠損モデルを確立し、これが末梢神経両断端緩徐伸長法により修復可能であることを示した。神経再生は電気生理学的、組織学的に陳旧性の端々縫合と同等であった。両断端は神経幹全体が伸長されたと考えられた。本研究の結果は末梢神経両断端緩徐伸長法が臨床応用可能であることを支持するものと考える。末梢神経両断端緩徐伸長法は陳旧性末梢神経欠損に対する有用な治療法になると考えた。
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