研究課題/領域番号 |
23592169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
関口 美穂 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (00381400)
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研究分担者 |
菊地 臣一 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 理事長兼学長 (80045773)
紺野 慎一 (紺野 愼一) 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 教授 (70254018)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 慢性疼痛 / 疼痛関連行動 / ストレス / 腰椎疾患 / 疼痛閾値 / 腰椎椎間板ヘルニア / 神経再生 / 脳・神経 / 疼痛 |
研究成果の概要 |
髄核留置モデルのおける疼痛閾値の低下は、ストレス負荷により閾値低下が持続した。局所刺激負荷では、ストレスの指標の変化は認められなかった。全身拘束負荷により、後神経根内のサイトカインの発現ピークが遅延し、組織学的に神経へも影響した。閾値低下の持続と神経回復の遅延との関連が示唆された。難治性疼痛の要因の1つであるストレスの神経への影響は、治療方策のさらなる検討の必要性を示唆する結果である。
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