研究課題/領域番号 |
23592175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 千葉大学 (2014) 東邦大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
青木 保親 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (70584001)
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研究分担者 |
大鳥 精司 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (40361430)
中川 晃一 東邦大学, 医学部, 教授 (30400823)
中島 新 東邦大学, 医学部, 准教授 (60583995)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 椎間板 / 神経栄養因子 / 腰痛 |
研究成果の概要 |
腰椎変性疾患患者55例より摘出した60椎間板の変性髄核組織中のNGF、BDNF発現量をELISA法にて測定した結果、NGF、BDNF平均発現量はヘルニア群(n=29)においては、その他群(腰椎変性すべり症など:n=31)と比べ、いずれも有意に高かった。各群で椎間板変性度と各因子の発現を比較すると、ヘルニア群では変性度による発現量の有意差を認めなかった。その他群ではBDNFが高度椎間板変性例で若干高い傾向が見られた。両群ともに、腰痛の有無による各因子の発現量の違いは認めなかった。
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