研究課題/領域番号 |
23592181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西田 佳弘 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50332698)
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研究分担者 |
筑紫 聡 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (90378109)
浦川 浩 名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (60584753)
新井 英介 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (40612841)
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連携研究者 |
篠村 多摩之 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准 教授 (70206118)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 糖鎖 / 骨転移 / ヒアルロン酸 / 保存的治療 / 遺伝子改変マウス |
研究概要 |
本研究では乳癌・肺癌の骨転移モデルマウスを作成し、癌の骨転移巣においてヒアルロン酸が高発現し、その産生を抑えることと癌の骨転移が抑制されることを明らかにした。またヒアルロン酸合成抑制剤である4-MUは、骨転移治療としてすでに実施されているゾレドロン酸、放射線と相乗効果を示し、癌骨転移巣を抑制することを明らかにした。また骨に転移した癌細胞だけではなく、その周囲に存在する正常な細胞もヒアルロン酸を合成して癌の骨転移に有利な環境を提供していることを明らかにした。
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