研究課題/領域番号 |
23592186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
内尾 祐司 島根大学, 医学部, 教授 (20223547)
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研究分担者 |
田口 哲志 独立行政法人物資, 材料研究機構・生体機能材料ユニット, MANA研究者 (70354264)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 半月板損傷治療 / 生体接着剤 / プラズマ表面処理 / 半月板損傷 / 半月板 / プラズマ / 半月板断裂 |
研究成果の概要 |
膝関節の半月板無血行野の断裂に対する有効な治療法はない。そこで生体接着剤とプラズマを用いた新しい修復法を考案し、その有効性を調査した。 結果、酒石酸架橋剤-ヒト血清アルブミン(DST-HSA)接着剤が半月板断裂に対する治療法に役立つ素材のなる可能性が示された。一方今回調査した条件のプラズマ表面処理ではDST-HAS接着力への有意な効果は認めなかった。しかし条件次第では効果を発現する可能性は十分あり、さらに調査を進める必要があると考える。
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