研究課題/領域番号 |
23592188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
横田 和典 広島大学, 大学病院, 教授 (20403529)
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研究分担者 |
越智 光夫 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (70177244)
亀井 直輔 広島大学, 病院, 病院助教 (70444685)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脂肪組織由来幹細胞 / 骨格筋再生 / 骨格筋損傷 / 骨格筋萎縮 |
研究概要 |
Celutionによって酵素と遠心分離で単離した脂肪組織由来再生細胞(ADRC)を、ヌードラットの前脛骨筋損傷モデルに対して、損傷部に注入した(ADRC群)。また、ヒト単核球を注入した群(MNC群)とPBSのみを注入した群(PBS群)を作製した。ADRC群では損傷後1週および4週において、MNC群やPBS群と比べて筋収縮力が有意に大きく、組織学的評価では、新生血管と再生筋を多く認め、瘢痕形成が有意に縮小されていた。また、損傷部に血管内皮細胞や筋芽細胞への分化が示唆されたADRCを認めたが、その数は非常に少なかった。
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