研究課題/領域番号 |
23592224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
齋藤 知行 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30170517)
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研究分担者 |
熊谷 研 横浜市立大学, 医学部, 講師 (10468176)
草山 喜洋 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (40618203)
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研究協力者 |
MUSCHLER George F Cleveland Clinic, Orthopaedic Research Center, Director
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 関節マーカー / 変形性膝関節症 |
研究概要 |
関節マーカーを用いて変形性関節症の病態解明と治療効果の客観的な評価を行うことが本研究の目的である。変形性膝関節症に対するヒアルロン酸の関節内注射により、臨床症状および各関節マーカーの改善が確認された。特にIL-6濃度の減少は炎症の抑制効果を示唆するものであり、IL-6はOAの病態や治療効果判定のマーカーと成り得る可能性がある。変形性関節症患者の滑膜組織中に血管および血管新生関連因子の発現増加が確認され、病態への関与とともに関節マーカーとしての有用性も示された。
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