研究課題/領域番号 |
23592242
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
櫛方 哲也 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80250603)
|
研究分担者 |
廣田 和美 弘前大学, 医学研究科, 教授 (20238413)
吉田 仁 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00374843)
|
連携研究者 |
吉田 仁 弘前大学, 医学研究科, 講師 (00374843)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 麻酔 / 睡眠障害 / 内因性NPS / 麻酔・手術後の睡眠、認知障害 / ノンレム睡眠 / レム睡眠 / 睡眠 |
研究概要 |
麻酔・手術後の睡眠、認知障害は予後に影響しうる障害であり、看過できない。ニューロペプチドS(NPS)は覚醒、抗不安作用を有する内因性神経ペプチドであるため、麻酔後の睡眠、認知障害の治療に応用できる可能性を秘めている。また、オレキシンは強力な内因性覚醒物質であり、麻酔後の睡眠、認知障害の治療に応用できる可能性を秘めている。本研究ではSD系雄性ラットを対象とし、ケタミン(100mg/kg)、プロポフォール(80mg/kg)麻酔前後のこれ等の物質動態が麻酔によって影響されることを検証した。NPSを脳室内投与し、各種麻酔薬の持続時間に及ぼす影響を検討した。更にNPS受容体拮抗物質は睡眠促進した。
|