研究課題/領域番号 |
23592251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西脇 公俊 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10189326)
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連携研究者 |
石川 直久 愛知医科大学, 医学部, 教授 (80109321)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経原性肺水腫 / 細胞透過性 / 肺動脈内皮細胞 / 神経ペプチドY / 麻酔薬 / 脳死肺移植 / 肺動脈血管内皮細胞 / 神経ペプチドY / 脳死 / 肺移植 / 神経原生肺水腫 / ARDS / 肺血管透過性 / neuropeptide Y / ARDS |
研究概要 |
臓器移植医療において、脳死患者から提供される肺が移植に至らない理由の一つに、脳浮腫・脳圧亢進による神経原性肺水腫(NPE)の発生が肺機能障害を引き起こすことが示唆されている。本研究では、in vitro肺動脈内皮細胞モデルを確立し、NPE発生関連物質として見出した神経ペプチド Y(NPY)の細胞透過性亢進作用の有無を評価した。その結果、NPYは10-11~10-7 Mの濃度範囲において有意な細胞透過性亢進作用を示さなかった。また、低酸素条件下およびノルエピネフリン共存下においてもNPYに有意な作用が認められなかったことから、NPEにおけるNPYの作用点は肺血管内皮細胞以外にあると考えられた。
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