研究課題/領域番号 |
23592266
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
内野 博之 東京医科大学, 医学部, 教授 (60266476)
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研究分担者 |
濱田 隆太 東京医科大学, 医学部, 助教 (20459572)
金子 恒樹 東京医科大学, 医学部, 助教 (40617536)
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連携研究者 |
芝崎 太 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医 学総合研究所, 副参事研究員 (90300954)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 敗血症性脳症状 / ミトコンドリア / Ca2+ / CRC / RCR / swelling / ミトコンドリア呼吸能(RCR) / SAEモデル / state3 / state4 / 国際研究者交流 スエーデン / 敗血症 / マウス / ラット / ミトコンドリア機能不全 / 敗血症性脳症 |
研究概要 |
敗血症性脳症(Septic Encephalopathy:SE)発生機序解明のためにミトコンドリア機能不全に焦点を当て解析を展開した。23年度はSE作成24時間後にCa2+負荷による脳ミトコンドリアのswellingが起こりやすいことが判明した。24年度はミトコンドリアのCa2+取りこみ能(Calcium Retention Capacity:CRC)を解析しSE作成1,6,12,24時間後のCRCの低下が判明し、25年度はミトコンドリア呼吸能(Respiratory Control Ratio:RCR)にSEが及ぼす影響を解析しSE作成12,24時間後のRCRは有意な低下を認めた。
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