研究課題/領域番号 |
23592285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
山崎 登自 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (20116122)
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研究分担者 |
北川 裕利 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50252391)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | マイクロダイアリシス / アポトーシス / オンコーシス / 心筋虚血再灌流傷害 / チトクロムC / ミオグロビン / 虚血再灌流傷害 / ヌクレオソーム / セボフルラン / 心臓 |
研究概要 |
虚血・再潅流時において細胞死には自然死とよばれるアポトーシスがあるが、in vivoにおける経時的モニタリングの手法は確立されていない。今回は本法によってアポトーシスがモニタリングできるかどうかをマイクロダイアリシス法により採取した心筋透析液中のシトクロムC(アポトーシスマーカー)濃度を測定することで検証した。その結果、冠動脈閉塞中の上昇は認められなかったが、開放時において有意な上昇が認められた。心筋透析液中のシトクロムC濃度応答を追跡することで虚血再灌流時のアポトーシス傷害が推測可能となり、心筋傷害の経時的細胞死モニタリングとして活用できることが期待される。
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