研究課題/領域番号 |
23592288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
持田 晋輔 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (70403433)
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研究分担者 |
松浦 達也 鳥取大学, 医学部, 教授 (00199746)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Nrf2 / 急性肺傷害 / ポリフェノール / エンドトキシン / マクロファージ |
研究概要 |
本研究では、転写因子Nrf2を誘導し、リポポリサッカライド(LPS)により惹起される急性肺傷害を予防することが可能かどうかを細胞実験および動物実験で検討した。RAWマクロファージ細胞を用いた細胞実験では、ヒドロキノンとクルクミンがNrf2によって発現が増加する細胞内ヘムオキシゲナーゼ-1の発現を増強し、LPS添加後のRAW細胞の一酸化窒素産生を抑制した。マウスを用いた動物実験では、低濃度LPSの前刺激後に致死量のLPSで本刺激した場合、本刺激後に前刺激マウスのみにおいて著明な全身発光が見られ、LPS前刺激は本刺激後のNrf2活性化を亢進させることにより生存率を改善することが示唆された。
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