研究課題
基盤研究(C)
心拍出量変化を非侵襲的に測定する新技術として心電図R波からプレシスモグラフの上昇点までの時間差で定義される脈波伝搬時間に注目して研究を行った。特に、人工呼吸時に使用するPEEPの影響を明らかとする目的で豚7頭を用いて実験を行った。実験は麻酔下に行いPEEP値を段階的に0から15cmH2Oまで変化させた時の心拍出量変化と脈波伝搬時間の呼吸性変動値を比較検討した。研究結果から、我々は脈波伝搬時間の呼吸性変動値が新拍出変化を示す新たな指標として使用できることを確認した。
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