研究課題/領域番号 |
23592347
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
原 勲 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (10263378)
|
研究分担者 |
井箟 一彦 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (60303640)
|
連携研究者 |
松村 永秀 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30316103)
児玉 芳季 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (90347584)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 腫瘍免疫 / 腎細胞癌 / 卵巣癌 / 泌尿器悪性腫瘍 / 免疫寛容 / 泌尿器科悪性腫瘍 |
研究成果の概要 |
進行性尿路上皮癌患者のパラフィンブロック標本を用いてIDOの発現を免疫組織学的手法により調べたが、有意な発現は認められなかった。このため腎細胞癌で検討を行った。腫瘍内血管にIDOの発現を確認したため定量的PCRを用いてIDOの発現を検討した。腎細胞癌患者52例においてIDOの発現を調べたが病理組織学的因子あるいは予後との関連について相関は認められなかった。IDOのcDNAを組み込んだ発現ベクターを用いてマウス卵巣癌腫瘍細胞株に強制発現させた株を樹立した。母細胞であるHM-1と比較して腹腔内での腫瘍の発育は早く腫瘍内に浸潤するCD8 T cellやNK cellは有意に少なかった。
|