研究課題/領域番号 |
23592351
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
小島 聡子 帝京大学, 医学部, 准教授 (10345019)
|
研究分担者 |
関 直彦 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (50345013)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 前立腺癌 / マイクロRNA / 標的遺伝子 / 発現プロファイル / ゲノム / 増殖 / 浸潤 / 遺伝子解析 / 発癌 |
研究概要 |
前立腺癌は進行すると、内分泌療法抵抗性前立腺癌となる症例がある。遺伝子発現、特に、non-coding RNAであるmicroRNAの発現に注目し、正常前立腺組織と比較し発現解析を行い、以下を明らかとした。 a) miR-145 はFASN1を標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関与する、b) miR-1, miR-133aはPNPを標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関与する、c) miR-222 and miR-31は癌のpathwayを標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関、d)miR-143/145はGOLM1を標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関与することを明らかとした。
|