研究課題/領域番号 |
23592352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
高橋 悟 日本大学, 医学部, 教授 (50197141)
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研究分担者 |
山口 健哉 日本大学, 医学部, 准教授 (00297813)
浦野 友彦 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20334386)
咲間 隆裕 日本大学, 医学部, 助教 (90570739)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 前立腺癌 / アンドロゲン受容体 / アンドロゲン応答遺伝子 / 遺伝子 / 癌 / 発現制御 |
研究概要 |
成果(1)アンドロゲン受容体の応答機構について網羅的に検討を行った。その中で新規アンドロゲン応答遺伝子であるARFGAP3がパキシリンと協調し、前立腺癌の増殖を促進していることが示された。(2)核内受容体協調因子であるOct1がアンドロゲン応答遺伝子AX3の転写活性化に重要であることを示し、前立腺癌の悪性度に影響を与えていることが示された。(3)AX3の発現を抑制する化合物を作製し検討した。遺伝子配列特異的に結合し、生体内での安定性が高いピロールイミダゾールポリアミドを用いた。(4)新規アンドロゲン応答遺伝子ARG1を見出し、機能解析に着手した。
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