研究課題/領域番号 |
23592357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
三井 貴彦 北海道大学, 大学病院, 助教 (90421966)
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研究分担者 |
野々村 克也 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (60113750)
田中 博 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (60344470)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 間質性膀胱炎 / サイトカイン / ラット / マウス / 下部尿路閉塞 / イメージング / 治療 / NF-kB / NF-kB |
研究概要 |
GFP陽性の骨髄細胞を移植したキメララットを用いて、膀胱炎モデルにおける骨髄由来細胞の役割について検討を行ったが、骨髄由来細胞の膀胱への遊走は認めるものの、膀胱組織細胞への分化は認められなかった。続いて、ルシフェラーゼアッセイによる測定法、フローサイトメトリーによるEGFPシグナルの測定法用いたNF-KB活性の定量を行うためにNF-KB Tgマウスの作成を行ったが、安定した結果が得られず、十分な成果が得られなかった。一方、下部尿路閉塞モデルでは、下部尿路閉塞後の膀胱の末期の状態としての膀胱壁の線維化においてもIL-1βが役割を担う可能性が考えられた。今後のさらなる検討が必要である。
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