研究課題
基盤研究(C)
前立腺肥大症(BPH)に対する第一選択であるα1遮断剤のみでは十分な効果を得られない場合もある。最近、5α還元酵素阻害剤はα1遮断剤との併用効果など高い有用性が報告されている。また、これまで勃起障害に対する治療薬とされたPDE5阻害剤もBPHによる下部尿路症状に有効とされ、平成26年中には適応拡大される見込みである。新しい薬剤であるタダラフィルとデュタステライドの前立腺組織への影響を、super-SCIDマウスモデルで検討した。両剤とも、早期から前立腺増殖を抑制することが確認された。NOやPGの関与も推測された。前立腺肥大症に対する治療効果が期待できるものである。
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