研究課題/領域番号 |
23592369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
渡邉 豊彦 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (30432644)
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研究分担者 |
渡部 昌実 岡山大学, 大学病院, 准教授 (70444677)
植木 英雄 岡山大学, 医学部, 技術専門職員 (90537218)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 再生医学 / iPS細胞 / 尿道括約筋 / 平滑筋細胞 / 再生 |
研究概要 |
人工多能性幹細胞(iPS)細胞に注目し,人工多能性(iPS)幹細胞による尿道括約筋機能再生を目指した基盤的研究を行なった。ヒトiPS細胞にレチノイン酸を添加することにより、平滑筋細胞への分化させる方法を確立した。RA添加後7日目目にはRT-PCRにて平滑筋に特異的に発現するマーカーであるSmooth Muscle Actin (SMA)の発現を安定的に確認することが可能となった。Myocardin,Myosin Heavy Chain (MHC)などのSMA以外の平滑筋マーカーを免疫組織的染色により確認することにより,ヒトiPS細胞の平滑筋への分化誘導の確実性を証明することが出来た。
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