研究課題/領域番号 |
23592371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
梶岡 俊一 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (90274472)
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研究分担者 |
関 成人 九州大学, 大学院医学研究院, 准教授 (90294941)
高橋 富美 九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (50274436)
松田 美穂 九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (40291520)
米満 吉和 九州大学, 大学院薬学研究院, 客員教授 (40315065)
中山 晋介 名古屋大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30192230)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | トロポニン / 平滑筋 / 排尿機能 / 低活動膀胱 / 膀胱排尿筋 / 排尿筋 / 筋収縮機構 / 膀胱平滑筋 / トロポニンT |
研究概要 |
トロポニンは、T、I、Cの三つのサブユニットから構成され、各々に心筋型、骨格筋遅筋型、骨格筋速筋型(トロポニンCでは、心筋型と骨格筋遅筋型は共通)があり、計8種類のサブユニットが報告されているが、平滑筋には、存在しないと言われていた。ヒト膀胱排尿筋において、すべてのタイプのトロポニンT及び、骨格筋遅筋型のトロポニンIが蛋白レベルでも発現していることを確認した。これらのトロポニンサブユニットは、他の平滑筋臓器と比較して、排尿筋に有意に発現していることがわかった。また平滑筋に特有の収縮蛋白であるカルポニン、カルデスモンの発現も確認し、トロポニンサブユニットとの結合による新たな収縮機構が示唆された。
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