研究課題/領域番号 |
23592374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
伊藤 恭典 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (70295608)
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研究分担者 |
安井 孝周 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (40326153)
岡田 淳志 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70444966)
戸澤 啓一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40264733)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (30122047)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 尿路結石症 / メタボリックシンドローム / アディポサイトカイン / ストレス感受性シグナル / オステオポンチン / 結石モデルマウス / OPNノックアウトマウス / OPNトランスジェニックマウス / 酸化ストレス / トランスジェニックマウス / DNAマイクロアレイ |
研究概要 |
私たちの最近の研究から、尿路結石症はメタボリックシンドロームの発症機序と似ていることがわかってきた。そこで、本研究ではその観点からみた尿路結石症予防法の確立をめざし、遺伝因子と環境因子の両面から基礎研究を行った。遺伝因子の研究として、OPN遺伝子のSNPs解析を行い、その結果と患者の背景・結石成分を比較し、再発リスクマーカーとなり得るSNPsを見つけ出した。環境因子の研究として、ストレス感受性シグナルであるNFκB,が増加し、ミトコンドリアが酸化ストレスにより傷害を受けたことを確認した。
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