研究課題/領域番号 |
23592380
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
井崎 博文 徳島大学, 大学病院, 講師 (00335811)
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研究分担者 |
金山 博臣 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10214446)
高橋 正幸 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (50325255)
福森 知治 徳島大学, 病院, 講師 (10314874)
中逵 弘能 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 非常勤講師 (50437638)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腎虚血再灌流障害 / ischemic preconditioning / remoteorgen ischemic / 腹腔境下腎部分切除 / 心筋保護作用 / remotergan ischemic / 腹腔境下腎部分切除術 / remoteorgan ischemic |
研究概要 |
腎虚血再灌流障害モデルを作成し、ischemic preconditioningの有効性とその背景を明らかにすることを目的とし研究を行った。このモデルにより尿細管障害の程度はpreconditioningを行うことにより有意に改善することが分かった。 網羅的遺伝子発現解析を行った結果、虚血再灌流後の組織障害に関与する因子としてPICAに着目した。HK2細胞を低酸素状態におくとこの因子がmRNAレベルで発現上昇していることが確認できた。この分子はATF4などの小胞体ストレスに関わる分子を制御することが示されている。この結果に基づき、小胞体ストレスとこの遺伝子の関連について現在解析中である。
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