研究課題/領域番号 |
23592382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
梅本 幸裕 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80381812)
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研究分担者 |
郡 健二郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (30122047)
佐々木 昌一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50225869)
窪田 裕樹 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (10347403)
水野 健太郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70448710)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | Numb / Numb-like / 造精機能障害 / 男性不妊症モデル / 停留精巣 / siRNA / Fem1b / 男性不妊症モデルマウス |
研究概要 |
Notchシグナル伝達経路をターゲットとした男性不妊症治療への応用を目的として、Numb / Nblの哺乳類精巣における機能解析を行った。 Numb / Nblはそれぞれ類似分子であるが、そのmRNA発現量変化の違いと精細管における発現局在の違いから、両者の精巣における機能は異なるものと考えられた。Numb / Nblによる精細胞分化の調節機構を考えると、Nblは精母細胞から円形精子細胞への分化に抑制的に働き、円形精子細胞から伸長精子細胞への分化には促進的に作用すると考えられた。NumbはNblに対して拮抗的に作用しているものと考えられた。
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