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体細胞核移植技術の臨床応用の実現へ向けた系統的・基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23592398
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関山梨大学

研究代表者

平田 修司  山梨大学, 総合研究部, 教授 (00228785)

研究分担者 深澤 宏子  山梨大学, 総合研究部, 助教 (60362068)
正田 朋子  山梨大学, 総合研究部, 助教 (50345716)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード体細胞核移植 / ドナー体細胞 / 卵細胞質 / ミトコンドリア / 初期発生 / IVM / 凍結保存 / ミトコンドリア動態 / 体細胞核移植胚 / 培養条件 / ntES 細胞 / 成熟培養 (IVM) / 凍結除核卵 / 未熟卵 / 成熟培養 / 再生医療
研究成果の概要

本研究は、将来的な体細胞核移植技術(クローン技術)の臨床応用を展望したものであり、「未熟卵子を体外成熟させ、それを除核し冷凍保存し、必要時に解凍してクローン胚を作出する」という方法論を確立するための系統的・基礎的検討を行うものである。本研究の開始後に研究の推進のためには、体細胞移植胚の初期発生を劇的に改善する必要があることが判明した。そこで、マウスのクローン胚の初期発生に関与する因子を解析したところ、クローン胚の細胞質の動態が重要であり、とくに、ミトコンドリアの動的な分布の変化が key factor であった。本研究の結果、クローン胚の初期発生を改善するための研究戦略を策定するこができた。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] MII 卵細胞質移植法を用いた卵細胞質内ミトコンドリア分布についての検討2015

    • 著者名/発表者名
      深澤宏子
    • 学会等名
      日本産科婦人科学会学術総会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
    • 年月日
      2015-04-11
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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