研究課題/領域番号 |
23592402
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金川 武司 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40346218)
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研究分担者 |
谷口 友基子 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60423175)
味村 和哉 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50437422)
冨松 拓治 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30346209)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 新生児低酸素虚血性脳障害 / 胎児付属物 / 幹細胞 / カフェイン / NF-κB / プレコンディショニング / 新生児低酸素性虚血性脳障害 / 神経再生 / 間葉系幹細胞 / preconditioning / IMD-0354 / 1.新生児低酸素性虚血性脳障害 / HIF-1α |
研究概要 |
周産期医療の進歩は著しいが、胎児仮死や新生児仮死による周産期脳障害は未だ大きな問題点として残されている。これを減少させることは、周産期医療における大きな課題である。今回、周産期脳障害を軽減させるべく新生児脳障害に対する臍帯血移植の実現をめざして、有効な移植法とメカニズムの解析を検討した。そこで、低酸素性虚血性脳障害モデルを用いて、カフェインによる前治療は、次に起こる脳障害を軽減させることを見出し、それらはNF-κBを介して脳障害を軽減させていることを証明した。
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