研究課題/領域番号 |
23592405
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
浅野間 和夫 九州大学, 大学病院, 助教 (30380413)
|
研究分担者 |
福嶋 恒太郎 九州大学病院, 産科婦人科, 講師 (40304779)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 胎盤 / 栄養膜幹細胞 / 分化 / 転写因子 / 転写調節 / 国際情報交換 / 胎盤栄養膜幹細胞 / 転写調節機構 |
研究概要 |
マウス、ラットの栄養膜細胞の分化を制御する分子として核マトリックス関連分子Satb1、Satb2を同定した。Satb1、Satb2は栄養膜細胞を未分化な幹細胞の状態に保つために必要な分子である。Satb1、Satb2が転写因子として制御する標的遺伝子として栄養膜幹細胞の維持に必須であるEomesを同定した。すなわち、Satb1、Satb2はEomesの発現を上げることで未分化状態の維持に寄与していることが分かった。以上の結果を論文として発表した(Asanoma et al., 2012)。
|