研究課題/領域番号 |
23592411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 達也 自治医科大学, 医学部, 准教授 (90348003)
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研究分担者 |
柴原 浩章 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (80206143)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 免疫性不妊症 / 透明帯 / 精子 / 受精 |
研究概要 |
抗透明帯抗体が不妊症の原因となるとの報告がある。本研究では抗透明帯抗体を保有する不妊女性の不妊機序を明らかにすることを目的とした。その結果、体外受精予定患者70名中4名(6%)を抗透明帯抗体陽性と判定した。さらに抗透明帯抗体陽性血清を用いてウエスタンブロッティングを行い、3種類の透明帯糖タンパクのうち、1種類(ZPB)にのみ反応を示した。抗透明帯抗体陽性4例の受精率は78±12%、陰性66例の受精率は87±21%であり、有意差を認めなかった。
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