研究課題/領域番号 |
23592420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 沖縄科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
杉山 仁 沖縄科学技術大学院大学, サイエンス・テクノロジー・グループ, リサーチサイエンティスト (70301596)
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研究分担者 |
舩橋 利也 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70229102)
屋宜 千晶 (平敷 千晶) 琉球大学, 医学部付属病院, 助教 (20529341)
安里 こずえ 琉球大学, 医学部付属病院, 助教 (30452246)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生殖医療 / 精子 / 走化性 / 受精 / 生殖補助医療 / 走流性 / DNA断片化 / 卵外皮 |
研究概要 |
顕微授精法(ICSI)を用いた体外受精では、一つの精子で授精が可能である。ICSIでは自然妊娠で働くであろう生理的選択は起きず、ICSIの施行者が1個の精子を選択することになる。この問題に対処するため、本研究では高度な精子選択法の開発を目指した。選別された精子の遺伝的正常性を解析するために、数種の解析法と染色体解析のために必要なマウスICSI法の技術習得を試みた結果、問題なく実施可能になった。一方、本研究では哺乳類精子の走化性を精子選別に利用できるかどうか検討したが、今回用いた解析法では明らかな走化性を検出することはできなかった。
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