研究課題/領域番号 |
23592452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
村上 明弘 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70379965)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | carbonyl reductase / 上皮間葉転換 / 子宮体癌 / 上皮涵養転換 / 分子標的治療 / 浸潤・転移 |
研究概要 |
【研究成果】子宮体癌細胞でCBRの発現抑制によって上皮間葉転換が誘導された。また、in vitroおよびin vivoにおいてもCBRの発現抑制によって腫瘍の増殖および腫瘍形成は有意に増大した。反対にCBRの過剰発現においては腫瘍の形成は有意に抑制されていた。 【意義・重要性】in vitro 実験において子宮体癌細胞でCBRの発現を増加させることによって、癌細胞の浸潤能を抑制した結果は画期的である。本研究の結果より CBRを標的分子としてEMTを抑制し、癌の浸潤・転移の抑制、腫瘍増殖抑制を目的とした新規の分子標的治療の開発に結びつく可能性がある。
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