研究課題/領域番号 |
23592477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
岩崎 聡 信州大学, 医学部, 客員教授 (00232653)
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研究分担者 |
茂木 英明 信州大学, 医学部, 助教 (60422698)
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連携研究者 |
矢野 卓也 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (10511058)
西尾 信哉 信州大学, 医学部, 助教 (70467166)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 耳科学 / 難聴 / 先天CMV感染症 / 先天性CMV感染症 / 検査 / 先天性サイトメガロウイルス感染症 / 保存臍帯 / Real-Time PCR解析 / DNA量 |
研究概要 |
先天性難聴の原因として先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症が知られており、遅発性・進行性の難聴もみられ新生児聴覚スクリーニングで発見できない症例もあるため、先天性CMV感染による難聴の正確な早期診断法の確立が要求される。本研究では迅速かつ精度の高いCMV検査法を確立し、難聴診断のフローチャートを作成するとともに、CMVのコピー数と難聴レベルとの関連を評価することで、治療薬の選択・量などを判断する基盤情報の確立を目的に検討を行い、迅速かつ精度の高い検査系を確立した。また、難聴患者における先天CMV感染の割合を調べた所9%であり、難聴の主要な原因であることを明らかにした。
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