研究課題/領域番号 |
23592487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
玉江 昭裕 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (50529881)
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研究分担者 |
大橋 充 九州大学, 耳鼻咽喉科 (70529883)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | アブミ骨振動 / ハイスピードカメラ / 中耳伝音系 / 伝音難聴評価 / 音分別システム |
研究概要 |
難聴の病態把握において、特に中耳伝音系の動きを実際の映像として撮像した報告はなく、その検査の多くは主観的であり中耳伝音系の動き解析において定量的な評価は困難であった。 今回、我々はハイスピードカメラを用いた実際の音刺激によるアブミ骨運動の評価によって、中耳伝音系において外耳道からの音波はアブミ骨の上下運動へと正確に変換され、その周波数は生体・断頭モデル、病態・治療モデル、単音・和音刺激時のいずれの条件においても刺激音周波数と完全に同一であり、中耳伝音系はアブミ骨運動の振幅への変換効率によって個体の聴力に関与していることが、直接的な観察によって証明された。
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