研究課題/領域番号 |
23592492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
吉田 尚弘 自治医科大学, 医学部, 准教授 (90291260)
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研究分担者 |
飯野 ゆき子 自治医科大学, 医学部, 教授 (30108534)
日高 浩史 東北大学大学院, 医学研究科, 講師 (40302103)
金沢 弘美 自治医科大学, 医学部, 助教 (40570643)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 好酸球性中耳炎 / 抗IgE抗体 / 外リンパ灌流 |
研究成果の概要 |
好酸球性中耳炎の内耳障害機序を明らかにするため、外リンパ灌流するシステムを確立し好酸球誘導サイトカイン、産物であるIL-5, Eosinophil Cationic Protein(ECP)、eotaxinなどの好酸球遊走因子などを外リンパ灌流し電気生理学的特性の変化を検討した。ECPで、経時的なCAP amplitudeの減少が見られた。一方、抗IgE抗体の外リンパ灌流では内耳障害をきたさなかった。抗IgE抗体の鼓室内投与への臨床実用への基礎実験になると考えられた。
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