研究課題/領域番号 |
23592502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
原田 保 川崎医科大学, 医学部, 教授 (30165021)
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研究分担者 |
福島 久毅 川崎医科大学, 医学部, 講師 (70309574)
森田 倫正 川崎医科大学, 医学部, 講師 (40341119)
舘 俊廣 川崎医科大学, 医学部, 助教 (70341120)
浜本 真一 川崎医科大学, 医学部, 助教 (30551204)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 耳科学 / スパーオキサイド / 内耳 / 一酸化窒素(NO) / 薬剤性内耳障害 / スーパーオキサイド / CDDP / 一酸化窒素(NO) / CDDP |
研究概要 |
いろいろな疾患でフリーラジカル、特に一酸化窒素(NO)が病態に関与しているとの報告がある。突発性、薬剤性難聴などもNOが病態に深く関与しているとの報告もあるが、推測の域である。そこで我々はすでに報告しているCDDP投与により惹起した内耳障害モルモットを使用して内耳におけるNOおよび一酸化窒素(NOs)に関して研究をおこなった。①鼓室階リンパのNOを測定し存在を明らかにしたが、恒常的な値を得ることはできなかった。②real-time PCR法およびWestern Blot法でNOSが内耳に存在した。③NOSの発現量とABR閾値が相関していた。この事実から内耳障害にNOSが関与していると考えた。
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